江戸時代から続く、青森県の伝統工芸である漆工芸品「津軽塗」。弘前市を中心とした、研ぎ出し変わり塗技法をベースにした優美な漆器の総称です。貴重な漆を5〜7回も塗り重ねてから研いで磨く、という手間ひまのかかる作業を施します。そんな津軽塗の伝統を継承・発展させるために誕生した新ブランドのアクセサリーです。
色漆の断層が美しい重厚な雰囲気の「唐塗」。黒い模様と、金箔、飴色の漆を使った唐塗です。飴色の中からうっすら透けて見える金箔がなんとも深みのある仕上がり。金箔が貼ってある部分と貼ってない部分の違いが深いグラデーションのように見え、高級感のある仕上がりです。津軽塗の技法と新しいデザインを小さなアクセサリーの中に閉じ込めたネックレスです。
サイズ
・ペンダントヘッド:縦18.8mm x 横16mm 厚み3.4mm
・チェーン:最大60cm ※フリーアジャスター付き
素材
・ペンダントヘッド:14KGP、牛革、本漆
・チェーン:14KGF