独特の世界観でオリジナリティあふれる人形作りが人気の作家さん。秀逸なユーモアのセンスが作品にも垣間見られ、見ているだけで心穏やかになり、クスっと笑顔になれる作品が特徴です。
こちらはタイをかぶったねこのオブジェ。おとなしいふりをする意味の「猫を被る」ということわざがありますが、その猫が鯛を被っているこの状態は何を意味するのでしょうか。「めでたい」に通じる縁起物の魚にあやかりたいのかもしれません。新しいことわざが生まれそうな予感です。
サイズ：約W4 x D9.5 x H9cm
重さ：約180g
※作品は1点ものとなります。サイズや重さは目安です。
【くら田たまえ】
創作人形作家。子どもの頃よりモノ作りが大好きで、1980年より独学で人形制作を始める。大阪、東京をはじめニューヨークなど各地で個展を開催。独特の世界観とユーモアあふれるセンスで古布を使ったちりめん細工の人形や陶人形を制作。愛らしい人形にファンも多い。現在は、絵本制作など様々な分野で幅広く創作活動をしている。
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