青森県の伝統工芸である津軽こぎん刺し。江戸時代、津軽の農民たちは麻の着物しか着ることが許されず、津軽の厳しく長い冬を少しでも暖をとれるよう、保温と補強のために麻布に木綿の糸で刺し子を施すようになったのが由来だそう。
こちらはマチのあるショッピングバッグ。一針一針ふっくらと丁寧に縫われたこぎん刺しが表面と裏面、上部にもデザインされており、バッグに温かみを添えています。裏面にはファスナー付きのポケットがあり、内側にも2つのポケット付き。中央にマグネットの留め具が付いていて中身が丸見えになることはありません。持ち手の一部と底面は革を使用し、丈夫な仕上がり。和装にも合うバッグです。
素材
本体:麻(刺し子部分は綿)
持ち手内側及び底面:革
サイズ:約26cm x 30.5cm x 9cm
重さ:約290g
※ひとつひとつ手づくりのため、サイズや形状、デザイン、紋様などには個体差があります。ご了承ください。
【取り扱い上の注意】
・手作業の為、同一商品でも寸法や柄に若干の個体差がある場合がございます。
・布の端部分や表面にわずかなほつれや糸のまとまりが見られる場合があります。無理に引っ張らないようにしてください。
・汚れた場合は中性洗剤での手洗いをお勧めします。手洗いの際は揉み洗いを避け、軽く押し洗いをしてください。
・色落ちの原因となりますので、濡れたままの放置や長時間の浸漬はしないでください。
・素材の性質上、摩擦や汗、雨などで濡れた場合、他の衣類に色落ち、移染する場合があります。
・アイロンをかける際はスチームまたは表面を濡らし、あて布をして高温で使用してください。