大分県の小さな山里で300年以上受け継がれてきた伝統的な焼き物、小鹿田焼(おんたやき)。素朴な模様や自然の風合いを活かした日々の暮らしの器は、一子相伝で作られており、柳宗悦が提唱した民藝の精神をまさに体現する焼き物です。
こちらは小鹿田で窯の小さな穴から取り出して焼成具合を測るための「色見」にも用いられる小ぶりの片口。日本酒を注いでもいいですが、自家製ドレッシングや大根おろしなど食卓での使い勝手が非常にいい暮らしの道具です。
もちろん盛り付け用の一人用器としても秀逸。めかぶやほうれん草の胡麻和えなんかをこれに盛り付けると、うるさ型の来客も思わず二度見をします。朝の納豆、生卵、明太子などもとても美味しそうです。
作家さんの工房にお邪魔するとかなりの確率でこういう片口で湯冷まししてお茶を入れてくれます。その何気ない所作に惚れ惚れしてしまうこともあります。
それにしても小鹿田の飴釉は本当に美しいですね。落ち着きがありつつも華やかさも残した絶妙な色調です。
サイズ
飲み口直径:約9.5cmx7.5cm
高さ:約7.0cm
重さ:約200g
※一つ一つ手づくりのため、サイズや重さ、形状、紋様、色、質感などには個体差があります。ご了承ください。
小鹿田焼の他の作品はこちら → 小鹿田焼 坂本浩二窯
小鹿田焼のcanosa storyはこちら → canosa story Vol. 34 日田の皿山 小鹿田焼