日常を彩る、健全で美しい暮らしの器作りを続けている出西窯。民藝運動のメンバーに直接指導を仰ぎ、今なお実用的な「用の美」が息づく器が人気の窯元です。
出西窯で大事にしていることは、料理を盛り付けたときにその器が完成するように考えられていること。作り手が使い手の視点から自分で料理し、お皿に盛り付け、どんなデザインがいいのかイメージを膨らませる、そういった姿勢から生まれた器はどれもお料理を引き立ててくれるものばかりです。
こちらは艶やかでこっくりとした飴釉の器で、縁が外側に反った形状。少し深さがあるお皿のような感覚でご使用いただけます。丸みのある曲線と鏡のようにツヤツヤな表面に、縁の部分が一段濃くなっているコントラストも美しい。煮物、炒め物、ご飯もの、麺類などどんなお料理とも相性よく盛り付けられ、登場機会の多い器として重宝すること間違いなしです。
40年以上も愛される、丈夫で毎日使える、暮らしの器そのものです。
サイズ
直径:約22cm
高さ:約5cm
重さ:約660g
※一つ一つ手づくりのため、サイズや重さ、形状、紋様などには個体差があります。ご了承ください。