大分県の小さな山里で300年以上受け継がれてきた伝統的な焼き物、小鹿田焼(おんたやき)。素朴な模様や自然の風合いを活かした日々の暮らしの器は、一子相伝で作られており、柳宗悦が提唱した民藝の精神をまさに体現する焼き物です。
こちらは6寸の丼鉢。文字通りご家庭で作る親子丼やカツ丼、お蕎麦やうどん、そして沖縄そばや沖縄版みそ汁(具たくさんの沖縄のおかず味噌汁)だけでなく、食べ盛りの青少年のご飯茶碗にもいかがでしょうか。煮物などの盛鉢としても重宝する万能なサイズ感です。
器全体を包むやわらかな青釉のグラデーション、ろくろの流れとゆらぎ、鉢底の丁寧な蛇の目と見るほどに引き込まれる美しさです。程よい厚みで手への収まりも心地いいです。
機械を使わず、川の流れを利用した唐臼で土を砕き、蹴りろくろで形作る。そんな手仕事の温もりが、忙しい毎日の食事時間を少しだけ贅沢でゆったりとしたひとときに変えてくれます。
最後の民陶と言われつつもモダンな印象もあり、日々の食卓のアクセントになる飽きの来ない日常使いの器。暮らしを豊かにしてくれる民藝品です。
サイズ
口径:約18cm
高さ:約8cm
重さ:約512g
※一つ一つ手づくりのため、サイズや重さ、形状、紋様、色、質感などには個体差があります。ご了承ください。
小鹿田焼の他の作品はこちら → 小鹿田焼 坂本浩二窯
小鹿田焼のcanosa storyはこちら → canosa story Vol. 34 日田の皿山 小鹿田焼