大分県の小さな山里で300年以上、機械を一切使わず受け継がれてきた伝統的な焼き物、小鹿田焼。素朴な模様や自然の風合いを活かした日々の暮らしの器は、一子相伝の技で現代まで守られており、柳宗悦が提唱した「民藝」の精神をまさに体現する用の美が詰まっています。
こちらは、器の表面を指でなぞって生み出される、リズミカルで心地よい指描きの曲線模様が目を惹くマグカップです。 柔らかな白釉に躍動感のある黒い波模様、そして底面の深みのあるコーヒーカラーとのコントラストが美しく、どこかモダンな佇まいを見せてくれます。
手仕事ならではの温かみと、計算された絶妙なフォルムは手に持ったときの安定感も抜群です。また、しっかりと幅を持たせた取っ手は驚くほど指馴染みがよく、持ちやすい設計になっています。
少し小ぶりなサイズ感なので、朝の濃い目のコーヒーや、ティータイムの紅茶、夜のデカフェまで、毎日の定番カップとして大活躍してくれます。もちろん、緑茶やほうじ茶を淹れても違和感なくしっくり馴染みます。
決して飽きのこない素朴で力強いデザインは、使うほどに愛着が湧き、日々の生活にすっと溶け込んでいく「まさに一生物の暮らしの道具」です。
サイズ
口径:約7.5cm
高さ:約7cm
重さ:約176g
飲み口:やや薄め
※小鹿田焼は土造りから窯焼きまで全ての工程が手作業で行われているため、サイズや重さ、形状、模様の出方や色合いには一点一点に豊かな個体差がございます。伝統的な手仕事ならではのオンリーワンの風合いとしてお楽しみください。
小鹿田焼の他の作品はこちら → 小鹿田焼 坂本浩二窯
小鹿田焼のcanosa storyはこちら → canosa story Vol. 34 日田の皿山 小鹿田焼