岐阜県で木彫りのくまを制作している作家さんによる沖縄をイメージしたオリジナルのくまです。
こちらは沖縄のシーサーになった「くま」です。細やかな表情をぜひ拡大してご覧ください。
沖縄の屋根や門柱でよく見かける「シーサー」は、沖縄の豊かな自然や暮らしのなかに深く息づく、魔除け(守り神)の獣です。シーサーという名前は、「獅子(しし)」が沖縄の言葉(ウチナーグチ)で訛ったものです。
古代エジプトのスフィンクスや、インドのライオン像などがシルクロードを渡って中国へ伝わり、それが14〜15世紀の琉球王国時代に伝来しました。沖縄にはライオンがいなかったため、当時の職人たちが想像を膨らませて作った結果、犬や猫のようにも見える独特で愛嬌のある姿になりました。本土の神社にある「狛犬(こまいぬ)」ともルーツは同じです。
シーサーは今では時代の変化とともに阿吽の対であることが多いですが、もともとは家の屋根や村の入り口に1体で置かれるものでした。
世間を騒がしている熊ですが、ここにいるのは「くま」。長年人間と共存してきた心優しいくまなのです。
沖縄のエッセンスが詰め込まれたほんわか癒しと厄除けのパワーアイテムです。
サイズ:約W4 x D6 x H5cm
重さ:約26g
※作品はすべて1点ものです。
この作家の他の作品はこちら → ギザグマ
北海道八雲町の木彫り熊に関しての記事はこちら → canosa-story-vol-26