日常を彩る、健全で美しい暮らしの器作りを続けている出西窯。民藝運動のメンバーに直接指導を仰ぎ、今なお実用的な「用の美」が息づく器が人気の窯元です。
出西窯で大事にしていることは、料理を盛り付けたときにその器が完成するように考えられていること。作り手が使い手の視点から自分で料理し、お皿に盛り付け、どんなデザインがいいのかイメージを膨らませる、そういった姿勢から生まれた器はどれもお料理を引き立ててくれるものばかりです。
深く美しい海や湖のようなブルーのグラデーションが印象的な平皿。サイズは3.5寸で、釉薬は出西窯を象徴するブルーの呉須釉(ごすゆう)です。浅めのお皿なので、和菓子やお漬物、薬味などをのせるのにぴったりです。
サイズ
直径:約10.5cm
高さ:約2cm
重さ:約150g
※一つ一つ手づくりのため、サイズや重さ、形状、紋様、色、質感などには個体差があります。ご了承ください。
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canosa story Vol. 11 用の美が息づく器 ⇒ canosa-story-vol-11