新庄東山焼の白釉のどんぶり(やわらかな白色とろくろ目が美しい陶器の丼)
新庄東山焼の白釉のどんぶり(ほのかな淡い緑釉と繊細なろくろ目が儚く美しい陶器の丼・ボウル・鉢)
新庄東山焼の白釉のどんぶり(ほのかな淡い緑釉と繊細なろくろ目が儚く美しい陶器の丼・ボウル・鉢)
新庄東山焼の白釉のどんぶり(ほのかな淡い緑釉と繊細なろくろ目が儚く美しい陶器の丼・ボウル・鉢)
新庄東山焼の白釉のどんぶり(ほのかな淡い緑釉と繊細なろくろ目が儚く美しい陶器の丼・ボウル・鉢)
新庄東山焼の白釉のどんぶり(ほのかな淡い緑釉と繊細なろくろ目が儚く美しい陶器の丼・ボウル・鉢)

どんぶり 白

2000000023373

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通常価格¥2,850
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税込

新庄東山焼は約200年前の天保12年開窯以来、日常の生活の中で使用できる陶器を制作するという家憲を守り続け、敷地内の豊富な陶土と、出羽の雪のかげりの色と言われる「なまこ釉」をはじめ種々の家伝の釉薬を用い製作されています。

東山は山形県新庄市東部の丘陵地帯の通称で、集落の地質は厚い粘土層で覆われています。東山焼の開祖・涌井弥兵衛は越後出身の陶工で、修行で各地を遍歴するうちに東山の陶土に惚れ込み、天保十二年に新庄戸沢藩御用窯として開窯しました。原料は現在も敷地内から採取されており、よく焼き締まる特性があるため、丈夫で割れにくく、使うほどに風合いが増す、まさに「民藝品」の代表格の陶器です。

現在は親子夫婦の4人で日々作陶されています。canosaが伺うのは毎回夏真っ盛りの日中なのですが、今回の仕入れの日はちょうど「新庄まつり」の初日で、街は大変な賑わいを見せていました。新庄まつりは260年以上の歴史を誇り、2016年には「新庄まつりの山車(やたい)行事」としてユネスコ無形文化遺産にも登録された東北を代表するお祭りです。まさに、新庄東山焼とともに歴史を重ねてきた大切な文化なのです。

そんな佳き日に仕入れさせていただいたこちらのどんぶりは、やわらかな表情が美しく日常に溶け込む「白釉」の一品です。

雪深い新庄の静寂な冬景色を思わせるような儚い白色と、柔らかな白い器肌の奥から、ほんのりと芽吹くような淡い緑釉が立ち上り、ろくろ目の繊細な陰影と合わさって実に儚げな表情を見せてくれます。雪解けの隙間からかすかに顔をのぞかせる早春の情景を思わせるような、深く静かで瑞々しい佇まいです。

親子丼や鉄火丼などの丼ものにはもちろん、澄んだ出汁が映える温かい麺類や冷やしうどん、お鍋の取り鉢やスープボウルとしても最適。サラダや煮物を盛り付けるボウルとしても使いやすく、一年を通して料理の色鮮やかさを引き立ててくれます。盛り付ける料理をやさしく包み込んでくれる器がひとつあるだけで、いつもの食卓がぐっと穏やかで上質な雰囲気に様変わりするのです。

手に取るたびにしっくりと馴染む重厚感と温もり、そして使い込むほどに深まる風合い。民藝の精神である「用に即した美」を体現した、暮らしの中で長く愛用したい逸品です。

サイズ
 口径:約15cm
 底径:約6cm
 高さ:約7.5cm
 重さ:約386g

※一つ一つ手づくりのため、サイズや重さ、形状、紋様などには個体差があります。ご了承ください。

この作家の他の作品はこちら ⇒ 新庄東山焼

canosa story Vol. 18 出羽の雪のかげり 新庄東山焼 ⇒ canosa-story-vol-18

canosaが考える「整える」暮らし → 健康は、季節を味わい、器を愛でる食卓から


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